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2016年5月3日火曜日

どうなる?三菱自動車

過去2回のリコール隠しで、日本国内では圧倒的に信用を失った感のある三菱自動車。私としては好きなメーカーであり、復活してくれることを期待していたのだが、さすがに今回の燃費偽装は致命傷な気がする。

リコール隠しも燃費偽装も人為的なものであり、それも個人で行えるレベルではなく、企業組織として行動したことは明白。ここまで繰り返されると、謝罪行為までが白々しく感じてしまう。

先日販売店の前を通ったら、まさに閑散という言葉がピッタリ。展示する車さえほとんどない状態なんだから当然といえば当然。消費者から不信感を抱かれたままで頑張っていた販売店にすれば、まさに泣きっ面に蜂。可哀想にすら感じてしまう。

未だ補償案さえ示されていないのだから、この状態でわざわざ三菱の新車を買おうという方だ無茶な話で。

さてさて、企業ごとに結びつきの強弱はあるにしろ、巨大な三菱グループ(三菱重工業、三菱電機、三菱地所、三菱商事、三菱化学、三菱東京UFJ銀行、ニコン、旭化成、キリン、日本郵船、JXホールディングス、ローソンなどなど)がフォローしていくんですかねぇ。それとも尻尾切っちゃうんですかねぇ。

とりあえず、スタリオンだけでも再発売してくれれば、私はそれだけで応援しちゃうんですけどね(^_^;